2006年10月25日水曜日

呼吸器カンファンス

呼吸器疾患は呼吸器内科医だけでは診療困難です。特に肺癌などの悪性腫瘍などでは呼吸器外科、病理部の先生の協力がとても大切です。このためさいたま赤十字病院呼吸器グループでは週一回火曜日に、呼吸器内科・呼吸器外科・病理部のDr.が全員集まって、症例検討会(カンファレンス)を行っております。先日も肺癌を疑い、気管支内視鏡検査で診断が困難であった症例で手術療法施行。術後病理診断で結核であったことがわかりました。こういった情報を共有することで自分たちの診療レベルのUPを図っていくことが大切ですね。

0 件のコメント: