「新型インフルエンザ」の話題も日々減少していき,その他のニュースに皆様の関心が移ってきているように感じます.
あまりにいろんなことを言うヒトが多かったため,皆様もう「飽きた」かもしれませんが,そもそも日本は梅雨時になってきますし,インフルエンザ自体が流行りにくい時期になっただけかもしれません.
秋~冬にかけては,別に「新型」かどうかはおいておいて,毎年のように「インフルエンザ」が流行することはおそらく避けられそうも無いかと思います.
「インフルエンザは忘れた頃にやってきます」
皆様毎年インフルエンザワクチン接種されていますか?
インフルエンザは「新型」だけが「コワイ」のではなく,毎年流行しているインフルエンザも同様に「コワイ」存在です.可能であればワクチン接種を行って「インフルエンザ」に備えていきましょう.
本年のインフルエンザワクチン接種時期がまいりましたらさいたま赤十字 病院 呼吸器内科 ブログでもお知らせしたいと思います.
さいたま赤十字病院呼吸器内科のブログです. 呼吸器疾患のことや,医療問題・社会問題など様々な内容のブログにしていきます.リンクフリーです。TOPページへは、下の方にある「ホーム」をクリックしてください!
2009年5月28日木曜日
2009年5月27日水曜日
人の死
病院というところは、人の死に一番近い場所かもしれません。
もちろん、病気を治療して元気になる方もいらっしゃいますが、「治らない病気」で自分の「死」と直面せざるおえない患者様も多数いらっしゃることもまた事実です。
「あなたは死にます」という言葉は全ての人にとって正しい言葉です。
今日か?明日か?10年後か?遠い未来か?は別として、全ての生きている人は必ず「死」を迎えることが宿命付けられております。
自分がどういう「最後」を迎えたらいいのか?日ごろから少しずつ考えておいてもいいのではないでしょうか?ただ人の「死」は自分だけの問題ではなく、周囲の人にとってもとても影響の大きい事柄ではないかと思います。元気なうちから周囲の人ともどのような「最後」を迎えたいのか?話あってみてはいかがでしょうか?下記の毎日新聞のWEB記事をみていろいろと考えさせられました。
「おひとりさま 死に方も自分で決めよう」
http://mainichi.jp/select/wadai/everyone/news/20090521mog00m040020000c.html
もちろん、病気を治療して元気になる方もいらっしゃいますが、「治らない病気」で自分の「死」と直面せざるおえない患者様も多数いらっしゃることもまた事実です。
「あなたは死にます」という言葉は全ての人にとって正しい言葉です。
今日か?明日か?10年後か?遠い未来か?は別として、全ての生きている人は必ず「死」を迎えることが宿命付けられております。
自分がどういう「最後」を迎えたらいいのか?日ごろから少しずつ考えておいてもいいのではないでしょうか?ただ人の「死」は自分だけの問題ではなく、周囲の人にとってもとても影響の大きい事柄ではないかと思います。元気なうちから周囲の人ともどのような「最後」を迎えたいのか?話あってみてはいかがでしょうか?下記の毎日新聞のWEB記事をみていろいろと考えさせられました。
「おひとりさま 死に方も自分で決めよう」
http://mainichi.jp/select/wadai/everyone/news/20090521mog00m040020000c.html
さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログアンケート
いつもさいたま赤十字病院 呼吸器内科 ブログをご覧いただきまして大変ありがとうございます。
本ブログの右上にブログアンケートを設置いたしました。
簡単なアンケートですので、お立ち寄りついでにアンケートにご回答いただけましたら幸です。
今後もさいたま 赤十字病院 呼吸器内科 ブログをさらに充実してまいります。
皆様のご協力をお願い申し上げます。
さいたま赤十字病院呼吸器内科 ブログ担当者
本ブログの右上にブログアンケートを設置いたしました。
簡単なアンケートですので、お立ち寄りついでにアンケートにご回答いただけましたら幸です。
今後もさいたま 赤十字病院 呼吸器内科 ブログをさらに充実してまいります。
皆様のご協力をお願い申し上げます。
さいたま赤十字病院呼吸器内科 ブログ担当者
2009年5月25日月曜日
さいたま感染症勉強会 特別企画Ⅱ
さいたま赤十字病院 呼吸器内科 ブログを見ていただいている皆様。
このたび、私どもが世話人をさせていただいている「さいたま感染症勉強会」主催で、勉強会を開催させていただくことになりました。
前回の林先生の特別講演に引き続きまして、今回は大庭先生に御講演いただきます。
下記ご参照ください。皆様のご参加、ご聴講をこころからお待ち申し上げております。
さいたま感染症勉強会 特別企画Ⅱ
謹啓
新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、さいたま感染症勉強会の特別企画Ⅱとして、ミズーリ大学 呼吸器集中治療内科 准教授でいらっしゃる大庭祐二先生をお迎えし、下記の通り教育講演を企画致しました。大庭先生は1994年に渡米され、米国の呼吸器内科・集中治療の臨床の第一線でご活躍されてきた先生で、特にARDSやCOPDの診療に関する著作、ご経験も豊富です。
今回、一時帰国のお忙しいお時間を拝借してさいたま市周辺の皆様のためにVAP(人工呼吸関連肺炎)/HAP(院内肺炎)に関する講義をしていただけることになりました。VAP/HAPは呼吸器・集中治療の観点からも、感染症の観点からも重要なテーマです。皆様のご参加をお待ちしております。
謹白
さいたま感染症勉強会世話人
讃井 將満、石岡 春彦(自治医科大学附属さいたま医療センター)
小田 智三、佐藤 亮(さいたま赤十字病院)
大宜見 力(国立成育医療センター)
記
日時:平成21年6月12日(金)19:00~20:30
場所:大日本住友製薬(株)埼玉支店 7階会議室
さいたま市大宮区宮町2−35 大宮MTビル7階(地図参照)
TEL:048−649−7011(大日本住友製薬株式会社 埼玉支店)
【製品紹介】19:00~19:15
「アムビゾーム」 大日本住友製薬株式会社
【教育講演】19:15~20:30
「VAP/HAPの診断と治療」
ミズーリ大学 呼吸器集中治療内科
准教授 大庭 祐二 先生
以上
共催:さいたま感染症勉強会
大日本住友製薬株式会社
会場設営の都合上、参加人数を確認させて頂きたく存じますので下記まで
ご連絡よろしくお願い申し上げます。また会終了後、大庭先生を囲んで有志で食事会を企画しておりますので参加希望の方も併せてご連絡お願い申し上げます。
連絡先:takeshi-honda@ds-pharma.co.jp 大日本住友製薬(株) 本田 丈士
このたび、私どもが世話人をさせていただいている「さいたま感染症勉強会」主催で、勉強会を開催させていただくことになりました。
前回の林先生の特別講演に引き続きまして、今回は大庭先生に御講演いただきます。
下記ご参照ください。皆様のご参加、ご聴講をこころからお待ち申し上げております。
さいたま感染症勉強会 特別企画Ⅱ
謹啓
新緑の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、さいたま感染症勉強会の特別企画Ⅱとして、ミズーリ大学 呼吸器集中治療内科 准教授でいらっしゃる大庭祐二先生をお迎えし、下記の通り教育講演を企画致しました。大庭先生は1994年に渡米され、米国の呼吸器内科・集中治療の臨床の第一線でご活躍されてきた先生で、特にARDSやCOPDの診療に関する著作、ご経験も豊富です。
今回、一時帰国のお忙しいお時間を拝借してさいたま市周辺の皆様のためにVAP(人工呼吸関連肺炎)/HAP(院内肺炎)に関する講義をしていただけることになりました。VAP/HAPは呼吸器・集中治療の観点からも、感染症の観点からも重要なテーマです。皆様のご参加をお待ちしております。
謹白
さいたま感染症勉強会世話人
讃井 將満、石岡 春彦(自治医科大学附属さいたま医療センター)
小田 智三、佐藤 亮(さいたま赤十字病院)
大宜見 力(国立成育医療センター)
記
日時:平成21年6月12日(金)19:00~20:30
場所:大日本住友製薬(株)埼玉支店 7階会議室
さいたま市大宮区宮町2−35 大宮MTビル7階(地図参照)
TEL:048−649−7011(大日本住友製薬株式会社 埼玉支店)
【製品紹介】19:00~19:15
「アムビゾーム」 大日本住友製薬株式会社
【教育講演】19:15~20:30
「VAP/HAPの診断と治療」
ミズーリ大学 呼吸器集中治療内科
准教授 大庭 祐二 先生
以上
共催:さいたま感染症勉強会
大日本住友製薬株式会社
会場設営の都合上、参加人数を確認させて頂きたく存じますので下記まで
ご連絡よろしくお願い申し上げます。また会終了後、大庭先生を囲んで有志で食事会を企画しておりますので参加希望の方も併せてご連絡お願い申し上げます。
連絡先:takeshi-honda@ds-pharma.co.jp 大日本住友製薬(株) 本田 丈士
2009年5月24日日曜日
アリムタ(R)非小細胞肺癌の適応取得
さいたま赤十字病院では一般名「ペメトレキセド」商品名「アリムタ」をこれまで、「悪性胸膜中皮腫」の患者様に化学療法剤として使用してまいりました。
このたび、この「アリムタ」がついに日本でも「非小細胞肺癌」の患者様に保険適応がとれて、さいたま赤十字病院でも使用可能となりました。
組織型が「非扁平上皮癌」の場合に、これまでの抗がん剤と比較して有効なことが、研究結果として得られているようです。
さいたま赤十字病院呼吸器内科はこれまでにも「悪性胸膜中皮腫」での使用経験がございますので、これから適応となる患者様には、充分に検討を重ねた上で使用させていただくことになるかと思います。
さいたま赤十字病院は地域の「癌拠点病院」ですので、呼吸器内科でも肺癌診療には特に力を入れております。これからも、最新の知見を取り入れて、診療に従事してまいりたいと思います。
このたび、この「アリムタ」がついに日本でも「非小細胞肺癌」の患者様に保険適応がとれて、さいたま赤十字病院でも使用可能となりました。
組織型が「非扁平上皮癌」の場合に、これまでの抗がん剤と比較して有効なことが、研究結果として得られているようです。
さいたま赤十字病院呼吸器内科はこれまでにも「悪性胸膜中皮腫」での使用経験がございますので、これから適応となる患者様には、充分に検討を重ねた上で使用させていただくことになるかと思います。
さいたま赤十字病院は地域の「癌拠点病院」ですので、呼吸器内科でも肺癌診療には特に力を入れております。これからも、最新の知見を取り入れて、診療に従事してまいりたいと思います。
2009年5月23日土曜日
ナイナイインフルエンザ
世間ではいわゆる「新型」インフルエンザが、非常に話題になっております。
さいたま赤十字病院 呼吸器内科でも埼玉県で「新型」インフルエンザ発生を受けて、いつインフルエンザの患者様が来院されても良いように常に注意を払って診療していく体制を整えております。
ただ、「私は新型インフルエンザです」と患者様の顔に書いてあるわけではありませんから、どのような患者様であっても、常にいろいろな病気の可能性を考えて対処していくことが大切と考えております。
逆に、「インフルエンザ」ばかりがアタマにあって、その他の発熱を生じる病気を見逃してしまうリスクもあるかと考えています。あまり、日常とかけ離れた対応をとりすぎるのではなく、普段からの診療とトレーニングを通じて診断・と治療の能力アップをはかっていくことが大切なのではないかとさいたま赤十字病院呼吸器内科では考えております。
今回話題の「新型インフルエンザ」の呼称についてひとつご提案があります。
「弱毒性」とか「強毒性」とかの議論がいろいろとありますが、あまり毒性どうこうよりも、もう少し適切な呼び方があるのではないかと思っております。
今回の「新型」インフルエンザは、「新型」であるゆえに、まず「ワクチンが無い!!」という特徴があります。また、以前にかかった人がいない(少ない?)ため「免疫力が無い!!」という点には重点を置いたほうがいいと考えております。ご高齢の方や、慢性呼吸器疾患、心疾患の患者様、膠原病、間質性肺炎などで免疫抑制剤治療されている患者様など本来「ワクチン」による予防が必要な方々がワクチン接種できないインフルエンザ。以前に感染して獲得された「免疫力」がない(働かない)インフルエンザとして皆様に啓蒙していくほうが適切と考えます。
こういった「ワクチン無い!!」「免疫力無い!!」→「ナイナイインフルエンザ」、略して「ナイフル」とかいかがでしょうか?
マスコミの方々もし見ていたら、「ナイナイインフルエンザ」とか「ナイフル」とか呼んでいただけたら、さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログ作成者としてはとても喜ばしく思います。
さいたま赤十字病院 呼吸器内科でも埼玉県で「新型」インフルエンザ発生を受けて、いつインフルエンザの患者様が来院されても良いように常に注意を払って診療していく体制を整えております。
ただ、「私は新型インフルエンザです」と患者様の顔に書いてあるわけではありませんから、どのような患者様であっても、常にいろいろな病気の可能性を考えて対処していくことが大切と考えております。
逆に、「インフルエンザ」ばかりがアタマにあって、その他の発熱を生じる病気を見逃してしまうリスクもあるかと考えています。あまり、日常とかけ離れた対応をとりすぎるのではなく、普段からの診療とトレーニングを通じて診断・と治療の能力アップをはかっていくことが大切なのではないかとさいたま赤十字病院呼吸器内科では考えております。
今回話題の「新型インフルエンザ」の呼称についてひとつご提案があります。
「弱毒性」とか「強毒性」とかの議論がいろいろとありますが、あまり毒性どうこうよりも、もう少し適切な呼び方があるのではないかと思っております。
今回の「新型」インフルエンザは、「新型」であるゆえに、まず「ワクチンが無い!!」という特徴があります。また、以前にかかった人がいない(少ない?)ため「免疫力が無い!!」という点には重点を置いたほうがいいと考えております。ご高齢の方や、慢性呼吸器疾患、心疾患の患者様、膠原病、間質性肺炎などで免疫抑制剤治療されている患者様など本来「ワクチン」による予防が必要な方々がワクチン接種できないインフルエンザ。以前に感染して獲得された「免疫力」がない(働かない)インフルエンザとして皆様に啓蒙していくほうが適切と考えます。
こういった「ワクチン無い!!」「免疫力無い!!」→「ナイナイインフルエンザ」、略して「ナイフル」とかいかがでしょうか?
マスコミの方々もし見ていたら、「ナイナイインフルエンザ」とか「ナイフル」とか呼んでいただけたら、さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログ作成者としてはとても喜ばしく思います。
最新医療ニュースを掲載開始!!
さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログの右側に最新医療ニュースを掲載開始いたしました!!
現在は:キーワード「インフルエンザ」「呼吸器」「感染症」「肺癌」で掲載中です。
Googleの力で適宜、ホットな医療のニュースを提供してくれます。
各「キーワード」をクリックするとその「キーワード」に関連した最新ニュースが表示されます。
皆様これからも「さいたま赤十字病院 呼吸器内科 ブログ」にご注目ください!!
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2009年5月21日木曜日
2009年5月19日火曜日
新型?インフルエンザH1N1
いわゆる新型インフルエンザH1N1が日本国内でも関西地方を中心に広がってきているようです。
患者様や医療従事者の皆様も、マスコミでこれだけ話題に上ると、心配になってしまうかたがたも多数いらっしゃるかと思いますが、こういったときほど「普段どうり」の対応が大切かと思います。
「新型」とはついてもいわゆる「インフルエンザ」ですからあまり心配しすぎないで、対応していくようにしていきましょう。
患者様や医療従事者の皆様も、マスコミでこれだけ話題に上ると、心配になってしまうかたがたも多数いらっしゃるかと思いますが、こういったときほど「普段どうり」の対応が大切かと思います。
「新型」とはついてもいわゆる「インフルエンザ」ですからあまり心配しすぎないで、対応していくようにしていきましょう。
さいたま感染症勉強会特別講演会①
このたびさいたま感染症勉強会主催で下記のとうり特別講演会を施行することとなりました。
日本各地でインフルエンザ対応に大変な時期ではございますが、そういう状況にいつでも対応できるように、日常の診療能力を高めて診療に従事していくことが大切かと思います。
みなさまぜひご出席いただけますようお願い申し上げます。
さいたま感染症勉強会 特別企画第1弾
陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、さいたま感染症勉強会の特別企画第1弾として、林 淑朗先生(University of Queensland Centre for Clinical Research)をお迎えし、下記の通り教育講演を企画致しました。林先生は、以前IDATENの世話人としてご活躍されていたのでご存知の方も多いと思いますが、集中治療領域における感染症に関しては日本では屈指の先生です。昨年からオーストラリアに渡り,薬剤耐性菌の世界的権威であるDavid L. Paterson教授のもとで臨床研究をされています。今回、一時帰国の忙しい中さいたま感染症勉強会のために時間を割いて下さることになりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
さいたま感染症勉強会世話人一同 小田 智三、佐藤 亮、大宜見 力、石岡 春彦、讃井將満
日時:平成21年5月20日(水)19:00~20:30
場所:大日本住友製薬(株)埼玉支店 7階会議室さいたま市大宮区宮町2-35 大宮MTビル7階 大日本住友製薬 埼玉支店JR大宮駅東口徒歩6分(東口を出て線路に直行して進み、高島屋のスクランブル交差点を左に曲がりしばらく歩いた道路右側です)http://www.mapion.co.jp/m/35.90582777_139.62991943_10/TEL: 048-649-7011
製品紹介 19:00~19:15 「アムビゾーム」 大日本住友製薬株式会社
教育講演 19:15~20:30 「抗生物質の時代は終わってしまうのか」 University of Queensland Centre for Clinical Research 林 淑朗 先生
共催:さいたま感染症勉強会大日本住友製薬株式会社
会場設営の都合上、参加人数を確認させて頂きたく存じます。また会終了後、林先生を囲んで有志で食事会を企画しておりますので参加希望の方も併せてご連絡お願い申し上げます。連絡先:takeshi-honda@ds-pharma.co.jp 大日本住友製薬(株) 本田 丈士
日本各地でインフルエンザ対応に大変な時期ではございますが、そういう状況にいつでも対応できるように、日常の診療能力を高めて診療に従事していくことが大切かと思います。
みなさまぜひご出席いただけますようお願い申し上げます。
さいたま感染症勉強会 特別企画第1弾
陽春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、さいたま感染症勉強会の特別企画第1弾として、林 淑朗先生(University of Queensland Centre for Clinical Research)をお迎えし、下記の通り教育講演を企画致しました。林先生は、以前IDATENの世話人としてご活躍されていたのでご存知の方も多いと思いますが、集中治療領域における感染症に関しては日本では屈指の先生です。昨年からオーストラリアに渡り,薬剤耐性菌の世界的権威であるDavid L. Paterson教授のもとで臨床研究をされています。今回、一時帰国の忙しい中さいたま感染症勉強会のために時間を割いて下さることになりました。
皆様のご参加をお待ちしております。
さいたま感染症勉強会世話人一同 小田 智三、佐藤 亮、大宜見 力、石岡 春彦、讃井將満
日時:平成21年5月20日(水)19:00~20:30
場所:大日本住友製薬(株)埼玉支店 7階会議室さいたま市大宮区宮町2-35 大宮MTビル7階 大日本住友製薬 埼玉支店JR大宮駅東口徒歩6分(東口を出て線路に直行して進み、高島屋のスクランブル交差点を左に曲がりしばらく歩いた道路右側です)http://www.mapion.co.jp/m/35.90582777_139.62991943_10/TEL: 048-649-7011
製品紹介 19:00~19:15 「アムビゾーム」 大日本住友製薬株式会社
教育講演 19:15~20:30 「抗生物質の時代は終わってしまうのか」 University of Queensland Centre for Clinical Research 林 淑朗 先生
共催:さいたま感染症勉強会大日本住友製薬株式会社
会場設営の都合上、参加人数を確認させて頂きたく存じます。また会終了後、林先生を囲んで有志で食事会を企画しておりますので参加希望の方も併せてご連絡お願い申し上げます。連絡先:takeshi-honda@ds-pharma.co.jp 大日本住友製薬(株) 本田 丈士
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