2009年5月27日水曜日

人の死

病院というところは、人の死に一番近い場所かもしれません。

もちろん、病気を治療して元気になる方もいらっしゃいますが、「治らない病気」で自分の「死」と直面せざるおえない患者様も多数いらっしゃることもまた事実です。

「あなたは死にます」という言葉は全ての人にとって正しい言葉です。
今日か?明日か?10年後か?遠い未来か?は別として、全ての生きている人は必ず「死」を迎えることが宿命付けられております。
自分がどういう「最後」を迎えたらいいのか?日ごろから少しずつ考えておいてもいいのではないでしょうか?ただ人の「死」は自分だけの問題ではなく、周囲の人にとってもとても影響の大きい事柄ではないかと思います。元気なうちから周囲の人ともどのような「最後」を迎えたいのか?話あってみてはいかがでしょうか?下記の毎日新聞のWEB記事をみていろいろと考えさせられました。

「おひとりさま 死に方も自分で決めよう」
http://mainichi.jp/select/wadai/everyone/news/20090521mog00m040020000c.html

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