2010年6月4日金曜日

満員御礼!血培検査〜

本日、いつもどおり細菌検査室を訪れましたら〜

『血培ボトルもう入りません〜』

と言う嬉しい悲鳴?を細菌検査室スタッフの皆様からお聞きいたしました!

着実にさいたま赤十字病院の感染症診療レベルアップが計られているかと思います〜

2 件のコメント:

kresnik さんのコメント...

 素晴らしいですね。先生の御指導のたまものかもしれません。
 ただ、「熱発=血培」という短絡的な指示が出ていないと良いのですが・・・と心配してみる。大学病院では結構ありがちなので。

呼吸器内科 さんのコメント...

kresnik様

いつもコメントありがとうございます。
血液培養が増えたのは、血液培養陽性症例でしっかりと「血液培養陰性化」を確認する習慣が根付いたことが大きいかと考えております。
血液培養は「陽性」となったということは菌血症であったことを意味しており、菌血症状態の改善を血培陰性化をチェックすることで確認することが必要です。
これからもいろいろとご意見コメントよろしくお願いいたします。