呼吸生理学は、呼吸器内科医にとってもとっつきにくい領域ですが、呼吸器疾患の病態生理を考え理解する上で、必須の知識かと思います。
初期研修後半や、後期研修中の先生方は、一度は呼吸生理学の勉強をされておくと後々役に立つことがあるかと思います。
もちろん、人工呼吸管理や集中治療分野の先生方、呼吸器内科・外科の先生方にも勉強になるかと思います。
主催者の方々より、「呼吸生理フォーラム(肺機能セミナー講演会)」のご案内をいただきましたのでさいたま赤十字病院呼吸器内科ブログでもご案内させていただきます。
・呼吸生理フォーラム(肺機能セミナー講演会)
日時:平成22年1月22日(金) 午後6時~午後9時(予定)
場所:秋葉原ダイビル2Fコンベンションホール
東京都千代田区外神田1-18-13
参加費:1000円:軽食を用意されているようです
呼吸生理学の展望~歴史に学び未来をみつめる~
座長 順天堂大学医学部 客員教授 福地義之助先生
Ⅰ.呼吸障害と呼吸生理
1)気道過敏性
久留米大学医学部内科学講座 呼吸器・神経・膠原病内科部門 相澤久道先生
2)ガス交換・肺循環障害
埼玉医科大学 呼吸器内科 金澤實先生
3)呼吸調節・睡眠時呼吸障害
奈良県立医科大学 内科学第二講座 木村弘先生
Ⅱ.呼吸生理学あれこれー佐島カンファレンスの誕生からー
財団法人太田綜合病院 理事長 太田保世先生
共催:呼吸生理フォーラム
エーザイ株式会社
呼吸生理学を勉強する機会は、それほどないのかと思われます。
ご興味のある先生方は参加されてみてはいかがでしょうか?
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