さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログ作者は、デキが悪いからかもしれませんが、毎日毎日いろいろな事柄に疑問”?”を感じております。
”?”を感じる対象が、例えば、「目の前の患者さんの病態」であったり、「自然現象」であったり、「日本の政治・経済状況」であったり・・・
ホントウニ様々な事柄に”?”を感じております。
でも、自分だけのアタマで解決することはなかなかムズカシイなあと思うことがほとんどなのですが、せめて自分の「専門」としている領域くらいは、”?”を”!”に解決したいな~とも思っております。
おそらく、どんな対象にも”?”な気持ちを抱かなくなってしまっては、人間の「進歩」はそこまでで止まってしまうんでしょう・・・
もしかしたら、どんな事柄もわかってしまう「スーパー」なヒトなら、「分からない事柄なんて何もない!」と言い切ってしまうことができるのかもしれません。
でも、さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログ作者のような「凡人」には、そのようなことはムズカシイかと思います。
日々、”?”と思う事柄を、「突き詰めていく」作業を行うことで、一歩一歩「成長」していくことしかできないのではないかな?と考えております。
どのような分野であれ、偉大な発見のウラには”?”があったのではないかと想像いたします。
たとえば、「天動説」が信じられていた時代に、「あれっ?もしかしたら地球が廻っているのかも?」と”?”に思う心があったから、地球が廻っていることが初めてわかったのだと思います。
ここで、私のような「凡人」が直面する問題は、自分がある対象に対して”?”と思ったこと・考えたことが、周囲の方々や一般社会の皆様に「受け入れられない」という自体が生じることがしばしばあります。
これまで「信じられていたこと」は、一般社会に広く『普及』してしまった考え方のため、それが正しいかどうかは置いておいて、その考え方から多くのヒトは簡単には抜け出すことができない『柵(しがらみ)の和の中』にいるからです。
自分が納得いかない”?”な気持ちを、しっかりと抱き続け、突き詰めていくことでのみ革新的な「発見」が生まれるのではないかと想像します(そんな偉大な発見まだしたことありませんが・・・)
これまで多くの方々が「正しい」と思い込まされてきた事柄が、実は「正しくない」なんてことは、いっぱいあるはずです。
医学・医療の世界には、こういったことは残念ながら非常に頻繁に見られるのも事実かと思います。
しかし、「真に正しいこと」に近い事柄は、その場では周囲や一般社会から「否定」されてしまっても、『未来』(それが遠い未来かもしれませんが)には必ず皆が受け入れてくれる時代がくるのではないかと考えております(これまで実際にそうでしたよね?)
さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログ作者が「過去」に書かせていただいた記事のなかには、おそらく「未来」の世界では「ウソ」となってしまっている内容もおおいかもしれません。
でもそれで「良い」のです!私が「過去」に書いた事柄は、その後あらたな知見・発見を経て「間違い」となることなんてのはアタリマエの事だからです。そこで、自分の「過去」の考えに固執することがあってはそのヒトの「進歩」がないことになってしまうかもしれませんね。
さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログ作者の皆様は、是非いろいろな対象に”?”を感じるこころを大切にされて、自分のなかの”?”を”!”に変えるチカラを成長させていってください!
そんな普段の”?”から偉大な発見がなされることがあるかもしれませんね。
(スゴイ発見したらブログ作者にも教えてください)
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