さいたま赤十字病院にも、この4月から、初期研修医の皆様が7人いらっしゃいました。
この「初期研修医」の皆様が、今後どのような「道」に進まれるのかなんてのは、ブログ作者には全くわかりません。
ただし、どのような「道」に進まれても、必要な最低限の「知識」は獲得された方が良いのではないかと考えております。
いわゆる「一流」と言われる臨床研修病院では、その施設内だけで、必要最低限の「知識」を得ることができるのかもしれません。
また、「指導医」が優秀?であれば、必要な知識を「全て」教えていただくなんて「夢」みたいなことも「可能」だったりするんでしょうかね?
まあ、幸か不幸かさいたま赤十字病院は研修病院としては「三流」です。
でも「三流である自覚」があるところが、まだ救いなのかもしれません。
「一流」の研修病院ではないため、なんでも全て教えられる「スーパー指導医」なんていう驚異的な存在ももちろんいませんね・・・
でも、さいたま赤十字病院は、優れた「立地」でスーパー指導医が居ない「デメリット」をカバーしているのです!
大宮駅から徒歩10分という恵まれた立地のおかげで、「やる気のある」初期研修医の皆様であれば、「若手医師セミナー」という勉強会(の中継会場)にすぐにアクセスできるんです~
https://pfizerpro.jp/cs/sv/pfizerpro/n/Page/1254401314997
(上記URLでファイザーのWEB SITEにつながります)
これは大きな「メリット」となります。
私のような「できない」指導医(ばかりではありませんよ・・・念のため)には到底お伝えすることのできない初期研修中に最低限身につけておかなければいけない事項を「タダ」で教えていただけるんですから参加しない手はありませんね。
初期研修中は様々な「誘惑」や「障害」があるかもしれません。
「勉強会なんか参加せずに、一緒に飲みにいくぞ~!」とか先輩医師からさそわれた時に、あなたはどうしますか?そこら辺が人生の「分かれ道」なのかもしれません・・・
「頑張れば必ず未来は開ける!」と断言できる時代は残念ながらとうの昔に終了してしまいました・・・
それでも、全く「頑張らない」で一流の臨床医になるのは、やはり難しいのでしょう。
是非、若手医師セミナー2010のような素晴らしプログラムに参加されて、初期研修を有意義に過ごせるような工夫をされてください!
ちなみに、初期研修医以外にも上記「若手医師セミナー2010」は参加可能なようです。
もっというと「おじさん」でも「おばさん」でも参加できるようです(ブログ作者も『おじさん』ですが昨年一応参加できました)
なので、指導医や初期研修終了後の先生方も一度はこういった勉強家で「基本」を見直されるのもよいのかもしれませんね
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