まずは、IDATENの公式WEB SITEをご覧ください。
"IDATEN:Infectious Diseases Association For Teaching And Education In Nippon"
とのことです。まあ、日本の臨床感染症業界を明るく発展させていこうというブログ作者も勉強させていただいている団体です。いつも大変お世話になっております。
この”IDATEN”の皆様が定期的に開催されている会が、
2009年9月19日土曜日に品川のコクヨホールで開催されるようです。
臨床感染症の勉強をしようとしても、なかなか各施設・病院にその道の「プロ」がいるわけではありません。なので、勉強しようと思っても、なかなか一人では難しいと考えている方々も多いかと思います。
ブログ作者は、医師人生の約10年間で、ある程度感染症の勉強を独学で行ってきましたが、独学のために、チョットその道の「プロ」からすると、考え方などがずれているかもしれないと常に考えております。
そんなときに、感染症のプロに考え方を参考にする機会がこのような勉強会になるのではないかと思っております。
さいたま赤十字病院の研修医・レジデントの方々の中には、ブログ作者よりも多くIDATENのケースカンファレンスに参加されている人もいます。皆様勉強熱心ですね。
ところで、以前は「米国式ケースカンファレンス」だったように思いますが、いつから「インタラクティブカンファレンス」と名前が変わったのでしょうか?別に本質的な問題ではありませんが、インタラクティブっていうと、さいたま感染症勉強会みたいに、ケータイゴングとか使って積極参加するような方式に変更していく予定なのでしょうか
「インタラクティブ」
- (1)相互に作用するさま。
- (2)情報の送り手と受け手が相互に情報をやりとりできる状態。現在のコンピューターによる情報処理の形式。対話型。
- http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/214693/m0u/インタラクティブ/
- (gooの辞書機能より)
双方向性をもった、「カンファレンス」ということなのでしょうかね?「米国式」という呼び方よりもわかりやすい気もしますが、まあ本質は変わっていないようですので、呼び方はそれほど気にしないでいきましょうか?
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