医療従事者はだれしも「いちばん最初」に「新型」インフルエンザ患者を診ることになる可能性が誰しも必ずあります。
そんな中で、新型インフルエンザ流行「第2波」のニュースです。
新型インフル「第2波」の可能性 厚労相、注意喚起へ
(NIKKEI NETより)
「感染研によると、第32週(8月3~9日)に定点観測している全国約5000の医療機関を受診した患者数は4630人で、1医療機関当たり0.99人となり、全国的な流行の指標である1.0人にほぼ達した。」
さいたま赤十字病院の職員の皆様も、いつだれが「新型」インフルエンザになるか分からない流行状況となっております。
特別な対応をするのではなく、日頃からいつインフルエンザが来ても大丈夫なように警戒するしかありません。
新たな型のインフルエンザウイルスは、必ず出現するはずですから、いつでも対応できるようなトレーニング、心の準備をしておきましょう。
まあ、言うのは簡単ですが、実際に対応する医療従事者の心労は相当大きなものであることも皆様ご理解ください。
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