今回も感染症診療の原則 basic2と題して、青木眞先生がお話をされるようです。
前回に引き続き、さいたま赤十字病院呼吸器内科ブログ作者としては、
”Clinical Pearls”=「格言」
に重点を置いて、聞かせていただこうと思っております。
研修医の皆様や、初めて青木先生の「感染症診療の原則」の講義をお聞きになられる方は、本ブログ作者のような、ひねくれた?聴講の仕方はせずに、じっくりと本道を歩んでください。
ただ、なにやら「脱線」しているな?と思ったら、そこらへんに「格言」やClinical pearlsが隠れているかもしれません。さいたま赤十字病院の若手の先生方にも、青木先生のご講演から拾ってきた「ネタ」を、お話させていただいていることもシバシバございます。
まあ、そこらへんの眠くなりすぎるお話とは全然異なる講義ですので、いろいろな聴講の仕方がありますが、青木先生もファイザーもよくもここまで力を入れて続けてこれたなあと感心するばかりです。
どこの企業も業績が非常に厳しい、昨今、ファイザー社も当然厳しいに決まっております(違っていましたらゴメンナサ)
こういったスバラシイ勉強会を継続していただけるのは、皆様が多数参加しているからなのだと思います。
一部のカルトな「青木信者」のみでは、ここまで拡大して続けることは困難だったでしょう。
来年、再来年もこの規模で継続するのは、おそらく経費的にかなり大変なのではないかと推測されます。
研修医や若手医師、それに、ブログ作者のような指導医達が多数参加してこそ、未来にこのすばらしい「若手医師セミナー」が存続していけるのではないかと思います。
ちなみに、これだけエラソウなこと書いておりますが、ブログ作者は全く「若手医師セミナー」の運営などにはかかわっておりません。さいたま赤十字病院の研修医の皆様に是非参加するようにと言っているくらいです。
明日はどんな知識・格言を吸収できるのか今から楽しみにいたしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿