新型と季節性ワクチン同時接種可能に
(上記URLでTBSニュースサイトにつながります)動画もありますよ。
医療従事者の間では、不活化ワクチン(インフルエンザワクチンみたいに、感染のリスクが全くないタイプのワクチン)については、同時接種を行っても大丈夫なものがあることはよく知られておりましたが、残念ながら、「添付文書」様により、不活化ワクチンは多くが「1週間」間隔をあけてしか接種シチャダメというルールとなっておりました。
この、よくわからない「ルール」を打ち破る決定がされたのだとしたらとても喜ばしいことです!!
今年は、インフルエンザワクチンだけで、もしかしたら「4回」接種もあるかもと恐れられておりました。
(新型2回+季節性2回の合計4回)
でもこれで、医師と接種対象者の合意があれば2回~1回の接種でインフルエンザワクチン接種が終わるかもしれません。
これは、医療提供者・接種対象者ともに喜ばしいことではないでしょうか?
ただし、「副作用」については、同時接種の場合に、どちらが影響したのか?はわかりにくくなるかもしれませんが。
さいたま赤十字病院でも、この情報を確認でき次第、対応をすぐに検討します。
ただ、ちょくちょく変わることが多いため、対応する側のことも考えて欲しいとは思います。
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